tomatoの蒸気機関車館

1960年代後半から 今で言う「撮り鉄」時代の撮影を思い出しています。

SLの思い出 98 山口線 津和野-船平山

列車通過後、自分も移動を開始しましたが、渋滞が起こっていました。上りの撮影目的地は「白井の里」と決めていたのですが、目的地まで何度も「本門前踏切」と思い返していましたが、国道からの分岐点で、この通狭い。俺の運転技術ではムリ。あきらめが付きました。
到着した「白井の里」には車がたくさん来ていました。駐車スペースがあったのはラッキーでした。この中に自分の車があります。

炎天下、待つこと数時間。やって来ましたやまぐち号。なんとか写しました。

2016.7.30 津和野-船平山

SLの思い出 97 山口線 徳佐-船平山

フィルムを再スキャンをしています。KenkoのFilm Scanner KFS-1400を使っています。早いですが、少しグラデーションの影が出来ます。早いからまあイイヤと考えてスキャンしています。昔はミノルタのスキャナーを使っていが、遅い。時間がかかるので一部しかスキャンしなかったのです。画素数も低かった。しかし、昔はしょうがなかった。自分の買えるスキャナーの範囲が限られていたから。プロでもないし、商売でもないので趣味の範囲では十分です。
しかし、山口線でも磐越西線でもみんないいカメラを持っている。それはしょうがない。経済力もあるから。しかし、気になるのが車を使った追っかけ撮影だ。ここまでするか、と思える。それが撮影マナーにつながっている。こんなことを書くのは年がいったせいか。昔は良かったとは言わない。グチはよそう!!
上りのやまぐち号の撮影は「本門前踏切」と考えていました。しかし、撮影する人が多そうなのと駐車スペースがあるのかわからなかったので「白井の里」に決めました。「徳佐S字カーブ」をやまぐち号が過ぎ去ると、多くの車が大移動を始めました。

2016.7.30 徳佐-船平山

SLの思い出 96 山口線 徳佐-船平山

前回の九州・呉線の撮影旅行の記録が残っていたことを書きました。なんとこの後の九州への撮影旅行の日記?も出てきました。北海道に至っては出費明細もありました。
先日からネガのスキャンを始めました。すべてのコマをスキャンするのは初めてです。映像を見ていると思い出すことがたくさんあります。しかし、ネガ管理は慎重にしていたのですが、カビが広がっていました。ショックです。情けない。とりあえずすべてのコマをスキャンします。その後、お気に入りのコマをもう少し丁寧にスキャンすることを考えています。出来るだけ早くと考えています。しかし、今ならデジタルが主流ですから管理はもっと簡単なのでしょうね。撮影旅行記を起こすまで、ここ約一年で撮影した写真(SLや風景)や昔ヘッドマークが付いていた列車を載せます。
写真は昨年撮影に行った山口線です。2回目の撮影になりますが、1回目はもう30数年くらい前になるのでしょうか。山口駅の近くだったと思います。今回は撮影地は有名な通称「徳佐S字カーブ」でした。たくさんの撮影者がおられました。

2016.7.30 徳佐-船平山