SLの思い出 236 D51 奈良-木津
当時は佐保川堤防への線路の両側には田や畑が広がっていました。川の南側より北側(木津寄り)の方が多くありました。
春はレンゲや菜の花が咲き乱れていました。レンゲの紅や菜の花の黄は素朴な絵になり、今も大好きな被写体です。
1971.4
天理教の団体列車でしょうか。
1971.4
2枚の写真とも春日山が写っています。夕暮れの時間帯です。
しかし、一面に広がっていたレンゲ畑はなり、今はほとんどが住宅の密集地になりました。不退寺前にも良いレンゲ畑がありました。後日載せたいと思っています。
次回に続く