山に沿った線路が平地に出たところに馬堀駅がありました。最近のネット地図や航空写真を見る限り、住宅地が広がっています。当時は一面田んぼが広がっていたような記憶があります。のどかな田園風景でした。そのようなロケーションの中、C57が馬堀駅を出発し白煙を上げ、客車を引いて走っていきました。美しい梅小路区のカマでした。写っている眼鏡橋は今もあるのでしょうか。
1971.1.4 保津峡-馬堀
山に沿った線路が平地に出たところに馬堀駅がありました。最近のネット地図や航空写真を見る限り、住宅地が広がっています。当時は一面田んぼが広がっていたような記憶があります。のどかな田園風景でした。そのようなロケーションの中、C57が馬堀駅を出発し白煙を上げ、客車を引いて走っていきました。美しい梅小路区のカマでした。写っている眼鏡橋は今もあるのでしょうか。
1971.1.4 保津峡-馬堀
以前山陰本線は嵯峨・保津峡・馬堀間は桂川に沿いながら風光明媚な景色が楽しめました。しかし、線路は山にへばりつくようなところに敷かれていたので難所だったのではないでしょうか。現在は新線がトンネルを突き通しています。旧線はトロッコ列車が運転され昔の雰囲気が楽しめます。
一度だけ川に沿いながら撮影をしたことがあります。少し距離があり望遠で撮ってもよかったのかな?牽引しているのはC5715です。
1971.1.4 保津峡-馬堀
カラーでも写しています。水の色がエメラルドブルーだった。
前回と同じ場所での撮影です。
C57はこの角度からの撮影が、一番いい姿に見えるのは自分だけでしょうか。
1970.8.19 京都-丹波口