SLの思い出 68 山陰本線 京都口
梅小路機関区で撮影していると、山陰線の列車が横を通り過ぎていきます。京都を発車した客車列車は北へ進路をとると築堤のようなところを走行していきます。機関区からは見上げることになります。C5715のナンバープレートで正面には形式が入っていませんが、サイドと後ろには形式入りのプレートだったと思います。
しかし、貨物列車は機関区の北側に貨物線があって、仕立てられた列車が西からやってきて北を向き、丹波口駅の手前で本線に合流していたと思います。私はどこで貨物列車が仕立てられていたのは知りません。この日はデフに特徴のあるD51499に牽かれてやってきました。このカマはこの後、関西線で走ることになります。初めて見た時は感動しました。後ろに大きな工場が写っています。何の工場でしょうか?
1969.11.3 京都-丹波口