SLの思い出 141 筑豊本線
この勝野の遠賀川の堤防は今も余り変わらないのだろう。この駅のあたりでしばらく過ごす。このあたりは平坦地なので煙は期待出来ない。写しやすい場所だったのだろう。この後しばらく列車が適度な感覚でやって来る。
1970.8.5 直方-勝野
10時20分頃、1732レ C5551が出発していく。きれいなカマだ。煙管のハンドルの十字が印象的だ。
しばらくすると直方から465レがやって来た。このスジは勝野を過ぎると消えてしまう。どこへ行っていたのでしょうか。ネットで調べたら、宮田線だったのですね。やはり石炭が 産出していたのでしょうね。割合長いセキを牽いていきます。 次回に続く