tomatoの蒸気機関車館

1960年代後半から 今で言う「撮り鉄」時代の撮影を思い出しています。

SLの思い出 232 D51 奈良-木津

同じようなアングルの写真が続きますがお許し下さい。
奈良駅を発車して市街の平坦地を抜けて、堤防に向かって登ってくる様子です。堤防上にある踏切から望遠で狙ってみました。

柳生号の初期の姿です。ぶれています、失礼。  1971.3.14

臨時列車でしょうか。望遠でぶれがあります。  1972.5.16

 

夏らしく葛の茎が伸びています。  1973.7.7
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SLの思い出 231 D51 奈良-木津

いよいよ8月も最後になりました。当地は先日までの暑さが少し弱まりました。
すでに中旬からコオロギが鳴き、ナンバンギセル

(ハマウツボ科ナンバンギセル属の寄生植物。ススキなどイネ科の植物の根に寄生します。)もピンクの花を咲かせています。季節は秋に向かっています。
さておき、冬至の頃は早く日が沈みます。薄暗い17時頃の10分間、荷物列車46レ

1969.12.15
と木津(実質は加茂から後補機)から貨物の後補機になるカマの単機での回送がやって来ました。

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SLの思い出 230 D51 奈良-木津

奈良駅を発車して油阪の少し先までは平坦地です。しかし、この先の佐保川を越えるのに少し登ります。

1969.10.9
この坂を登るのに爆煙とはいきませんが列車によっては少し煙を吐いてくれました。この堤防付近ではよく写しました。お手軽撮影地でした。
今の佐保川堤防は整備されていてきれいになっていますが、この時はこの状態でした。

1972.3.10

1971.5頃   
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